FoodPandaとは?
フィリピンセブ島と言えば、ずいぶん前からリゾート地としては世界有数、また最近では英語留学の地としても急激に発展してきていますよね。そんなセブ島で今話題となっているデリバリーサービスをご存知でしょうか。
その名も「FoodPanda(フードパンダ)」

セブ島も中心地に行けば日本食など様々な種類の食事を楽しむことができますが、それでも雨の日や気分の優れない日など、ホテルや語学学校の宿泊施設まで食事を届けてくれるとなれば、とても便利!
フードパンダとは2012年3月にシンガポールで開始されたフードデリバリーサービスです。
それが世界中に広がり、現在では46カ国でこのサービスが利用されていますよ。もちろんフィリピンセブ島もそのうちにはいっています。
FoodPandaのシステム
さてそれではフードパンダの利用の仕組みをご紹介しましょう。流れとしては「1,フードパンダでの注文は公式サイト、またはアプリをダウンロードしてそこから注文」→「2,お店側が料理を作る」→「3,フードパンダスタッフがお店に行って回収」→「4,料理が我々に届く」という感じです。
つまり、フードパンダはデリバリーの代行費で儲けています(もしくはお店側は登録費などあるのかもしれませんが、ユーザーには関係なし)。
使い方としては公式サイトから注文する方法もありますが、アプリをダウンロードしたほうが断然注文がスムーズ!というのも、自動的に近隣のレストランがピックアップされることや、スマホ版が十分使いやすいように出来ているためです。
実際に僕もアプリをダウンロードして使ってみました。

まずは公式経由でダウンロード。▶ https://www.foodpanda.ph/(アプリはfoodpanda公式サイトから飛ぶか、アプリ内検索すればすぐに見つかるはずです)
アプリをダウンロードしたら、次は国を選びます。

APPINESSというコードを入力すれば150peso代を浮かすことが出来るようです。ただし、500peso以上の注文かつオンラインで支払う必要があります。とりあえずは下にある緑のCONTINUEをクリック。

自動的に今自分のいるロケーションから、近くのレストランを検索してくれます。最初はセブ市内であれば大体30分以内ぐらいの場所が当てはまるようですね。さすがにマクタンのレストランは出てきませんでした。

このように注文できるレストランが一覧表で出てきます。このフードパンダの一番の魅力は従来のファーストフードだけのデリバリーではなく、セブ島の有名なレストランの料理も家で食べることが出来る点です。

当サイトでも紹介しているCasa Verde、Cafe Sarree、La VIe Parisienne(ピンクハウス)なんかもイケます!それからCanvasなどのアヤラモール内のレストランもいくつか登録していますね。

で、今回はCafee Daraという韓国料理を注文することにしました。下の方を見るとDeliveryの部分は左側がデリバリーにかかる手数料(大抵50peso)、隣がオーダーしてからかかる時間、一番右側のMin. Orderがいくら以上のオーダーから受け付けているか、が書かれています。レストランの星マークも参考になるでしょう。

続いてCafee Daraをクリックするとメニューを選ぶことができます。ほとんどのメニューがオーダー出来ます。しかも大抵写真付きなので分かりやすいですね。

チーズラッポギ(?)をオーダー。まあ、トッポギですw

オーダーを決めるとデリバリー時間と価格が正式に表示されます。注意したいのは先程見たDelivery Feeに加えて30pesoの手数料が取られる点です。デリバリー代とサービス代を含めると80pesoとまあまあしますが、自分が足を運ぶことに比べたら割安でしょう。

Payment Method
重要な支払い方。Cashがその場の現金払いで、他にクレジットカードを使ったオンライン決済、ペイパルを使った決済方法もあります。一番早いのがペイパルですね。アカウントにログインするだけですぐに決済が出来ます。ただ、なんとなく怖いのでこの時はキャッシュにしました。
Additional
Voucher Codeはクーポンコードです。最初に出てきた「APPINESS」のコードは色々条件があるので、「AD30PANDA」っと入力してみてください。これで50%オフになるはずです。ただし、こちらも期限や条件があるので、詳しくはこういったクーポンサイトなどで確認すること。(FoodPanda Voucherなどと検索するとクーポンが出て来る場合も多い。)
▶ http://ivouchercodes.ph/store/food-panda?id=1841
その下のChange for the Amount of…というのは恐らくおつりですかね?フィリピンでデリバリーをしたことがある方は分かると思うのですが、必ず電話中に「いくらで払いますか?」っと聞いてきます。向こう側としてはおつりを事前に用意しておきたいんですね。なので、ここにいくらのお釣りを用意してもらいたいかを入れておきます。今回は僕の場合は1000peso札で払いたかったので、1000-380=620と打ち込みました。
何かコメントが必要であればその下に書いておきましょう。正確な住所を記載したり、「~の隣です」など記載しておくと便利かもしれません。
そしてPlace Orderのボタンを押します!
すると・・・・・

You must accept the terms and conditions!・・・・なぜ!?
いやー、これちょっとハマりました。なんだこれ?っと思ってTerms and Conditionsの内容(めっちゃ細かい字)を読みまくりました。。。。
でもよく見るとmust acceptであってmust readじゃなかったんですよね。

どうやらここのボタンを押せばよかっただけようです。

オーダーをするとConfirmed(確認取れました!)っとなり、あとは待つだけです。
・・・・って、言いたいのですがちょっと待って!
細かい住所記載していないぞ!?
っと思って、フェイスブックや公式サイトの方から連絡を入れようかと、ちょっと慌てたのですが、向こう側から注文時に記載した電話番号へ連絡が入り、無事住所を伝えることが出来ました。
予めフードパンダに登録している人はそこに住所を記載する場所があるので問題無いと思うのですが、今回初めてだったので登録せずに注文までしたら、なぜか細かい住所を記載するところがありませんでした。
なので、上記で説明した書き込み出来る箇所「comment」の部分に細かい住所を伝えておくのが良いでしょう。もしくは僕のように最悪電話番号を記載しておけば先方から連絡が入り、英語で住所を伝えたり、受けた電話から番号を確認してテキストで送ることが出来ます。
恐らく会員登録していない方はフードパンダから注文後に連絡が1回入るのではないかと思います。なので、フィリピンで使える電話番号はほぼ必須です!
実際にフードパンダのスタッフが来ました!

暗っ!w

こちらに料理が入っています。パッケージは返す必要はありません。

無事、チーズトッポギを食べることに成功しました!
セブ島で利用する場合のフードパンダについてのまとめ
このようにしてオンライン上で簡単に食事の注文ができるのがフードパンダです。・注文の際には各メニューに記されている配達にかかる時間、そして配達料に注目してみるとよいでしょう。
国によっても異なるようですが、フィリピンでは食事にかかる代金の10%などのようにパーセンテージで配達料を定めているみたいですね。まあ、大抵50peso+30pesoと考えておけばOK。
・支払い方法は現金払いのほか、オンライン決済もあります。さらに注文が完了すると店舗からの確認の電話もあるようです。実際店舗からの確認の電話があった際に対応できるよう、ある程度の英語力は必要かもしれません。留学中のヒアリングやスピーキングのトレーニングだとも思って挑戦できるといいですね。
・「体に悪いファーストフードは食べたくないよ」という留学生や、「体調不良で出かけられない」留学生にオススメ!
・パーティーをする時に、1種類だけではなく複数のレストランから料理を運んでもらいたい時も便利!
・新しいレストランを開拓する際にもこのアプリを使うと結構便利です。というのも、レビューが載っていますし、写真も1品ずつありますので。このフードパンダのページは非常に使いやすいので、料理をリサーチするのに便利。(ただし、レストランの住所が分かりづらいので、もう一度検索し直す必要がありますが。)
以上ご参考になれば幸いです。
公式サイトはこちら
▶ https://www.foodpanda.ph/
超便利なセブ島のデリバリーサービスFoodPandaの使い方とクーポンコード is a post from: 俺のセブ島留学