こんにちは、QQイングリッシュ代表のらいこうです。
今日はQQイングリッシュの名前について書きます。
QQイングリッシュって変な名前ですよね。何も考えずにバイク便のQQ便から取ったのでこんな名前になってしまいました。
セブ島では「なんでQQなのか」っとしょっちゅう聞かれるので答えに杞憂していました。
それで考え出したのがQuick and Qualityです!早く伸びる品質の良い英会話学校と言う事です。
まあ要するに後付けなのです。。。
QQイングリッシュは中国にも進出しています。
みなさんご存知かどうかわかりませんが、中国には世界有数のQQと言うネットワーク企業があります。フェイスブックとツイッターとスカイプとLineと合わせたような会社なのです。QQ便は25年前から使っていた屋号なので「中国のQQ」より歴史があるのですが、中国では相手にされません。ちなみにアルファベット二文字ではパテント(特許)が取れないので、誰でも使えるので困っているのです。
QQの本家本元はQQ便だとアピールしようと中国スタッフに訴えたのですが「QQの中国の知名度は抜群で7億人が使っている。絶対に勝てないからおとなしくしておこう」でした。そういえば中国でのオンライン英会話はスカイプではなくQQのメッセンジャーを使っています。
QQEnglishの中国での名前はQQ の発音に近い「快酷英語」と言います。私には「カウカウ」イングリッシュと聞こえてしまい変な感じがしますが。
そして何より英会話学校に「酷」の漢字はないだとうと思っています。中国では「カッコ良い」と言う意味があるそうです。同じ漢字の国、いいえ漢字を教えてくれた師匠が中国なのですから日本の勘違いなのでしょう。
しかし「酷」な英会話学校はないよな。とやっぱり思っています。
QQイングリッシュの中国オフィスは上海にあります。中国スタッフは40名ほどいてオンラインの営業と顧客サービスをしています。会員は中国のQQの数万分の一ですが頑張っています。
実はグローバルなQQEnglish
中国進出でつまずいてしまったQQイングリッシュですが、実は世界展開しています。中国の他には韓国のソウル、面白い所ではブラジルのサンパウロ、イランのテヘランにオフィスがありQQイングリッシュのスタッフが働いています。その他台湾、ロシア、イタリア、そしてイギリスにもスタッフがいてインターナショナル企業なのです。
先日イランのテヘランオフィスに行ってきました。イラン最大の教育系のイベントがあったので参加してきたのです。丁度テレビ局がQQイングリッシュを取材していきました。まあオンライン英会話をフィリピンの先生で日本人がやっているのですから変わっていたのでしょう。
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読めますか?なんと右から読むのですが、QQイングリッシュだそうです。
中国には突っ込みを入れますがイラン語、ようするにペルシャ語では理解不能です。
イスラム圏なので誤解される事が多いですが、シルクロードの重要拠点にあるテヘランは旅人にとても温かい国なのです。どこに行っても優しく声をかけてくれ助けてくれます。
話をすると平和を愛する人懐っこい性格で、日本でのイメージとまるで違いました。
面白かったのが食事です。ペルシャ絨毯に直接座りテーブルはありません。絨毯の上にビニール敷いて大皿に乗った食べ物を並べて皆で囲んで食事をします。
そこでびっくりなのが当たり前なのですがお酒がないのです。
みんながワイワイ会話をしながら楽しく食べるのに・・・
ビールがないのです。
食事の内容的にはワインがとても合いそうですが、、、
ワインも無いのです。
食事の時に飲むものは何とすこし酸っぱいヨーグルトです。男6人が一緒に食事をしてヨーグルトを飲んで談笑とは恐れ入りました。
中国やイラン以外では特にQQイングリッシュの名前で問題が起きてはいませんが、インパクトがありません。
バイク便らしく「バリバリ英会話」(バリバリ伝説)少し古いですかね。こんな名前にしておけば良かったかなと思う今日この頃です。
NHKで放送されたビデオがあります。宜しければ御覧ください。
それではまた。。。
QQイングリッシュ
代表 藤岡頼光
QQイングリッシュの名前の由来。◯リ◯リ英会話にしておけばよかったかも!? is a post from: 俺のセブ島留学