英語が苦手な方にとって海外旅行での英会話は不安要素の一つです。
そこで今回は、そんな海外旅行の不安を取り除くための画期的なおすすめなアイテム、最近人気の「英語翻訳機」のそれぞれの特徴と口コミレビューをご紹介します。
本当に現地で使えるのか!必見です。
海外旅行でおすすめの翻訳機6選
1,POCKETALK(ポケトーク)
まずはポケトーク。ポケトークはテレビCMや、タクシーの後部座席にあるディスプレイCMでも見たことがあるのではないでしょうか。
さんまさんがCMに出ているアレです。
強みは何と言っても対応言語数が74言語と多いこと、使用時間が長いこと、それなりにタイムラグが少なめなことです。
◼︎特徴
・言語選択も音声でできるので素早い
・平均0.6秒で翻訳
・過去の会話履歴を何度でも再生可能
・長文翻訳が可能
・グローバルSIM内蔵で購入後2年間使用可能
(SIMなしの場合はWi-Fi必要)
◼︎アマゾン内のレビュー
・画面も大きくスマホ感覚でサクサク使える
・言語によってはかなり翻訳精度が低い
・翻訳速度が3~4秒かかり遅く感じられる
ポケトークの口コミ(5件)
ポケトーク
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
GWの大型連休にラスベガスに旅行に行くために購入しました。私は全く英語が話せないので、英語に不安があると友人に相談したところポケトークをオススメされました。
テレビでもポケトークの話題になり、実際に実物を見たところ大変使い勝手が良さそうだったので購入するに至りました。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
私はラスベガスのホテルにチェックインする際の注意事項や料金説明とレストランで料理を注文する時にポケトークを使用しました。
まず、ホテルのチェックインの時には私の方が日本語でポケトークに話し、その後に受付の方に翻訳後のポケトークを見てもらい折り返しポケトークに話してもらいました。
レストランにおいては、まずウエイトレスさんに先にポケトークに話してもらい、後から翻訳されたものを私が折り返してポケトークに話すという形で対応しました。
実際にポケトークを使った立場として言えるメリットな点は「いつでもどこでも気軽に使えて円滑にコミュニケーションが取れる」というところだと思います。
一方で、デメリットな点は「同じような意味の違う言葉に翻訳されてしまうことがある」ということです。しかし、従来の翻訳アプリと比べてポケトークは会話のテンポを重視されて作られていますし、トラブルに巻き込まれるリスクが大幅に減少するという点で大変使い勝手が良いなと感じました。
ソーネクスト ポケトークW
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
ゴールデンウィークの10連休に初の海外旅行としてドイツに行く予定を立てていました。計画を立てた結果、誰もドイツ語だけでなく英語も話す自信がないということで、翻訳機を購入しようと決意しました。
実際に家電量販店に買いに行ったのですが、その時点ではどの翻訳機を購入すればよいか考えていませんでした。店頭で店員さんに相談したところ、そこでポケトークを紹介されました。最新型で多くの言語に対応していると店員さんからおすすめされたので、ポケトークWを購入することにしました。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
現地では飲食店からホテル、お土産屋さんまで、会話が必要な場面ではたくさん使用しました。大きなお店などでは、店員さんなどのスタッフも慣れているのか、使用する際に特に苦となる点はありませんでした。
ですが、現地の人や小さな個人でやっているような店に入った際には、相手がどこに話しかけるのかをわかってくれなくて、翻訳がスムーズにいかなかったりして、少しスムーズにいかない場面もありました。
また、相手の話すタイミングによっては途中で勝手に翻訳を始めてしまうこともあり、中途半端な翻訳になってしまい、もう一度最初から話してもらわなくてはいけなかったりして、気まずくなってしまうこともありました。普段から日常的に使う物というわけでもないので、自分でもいきなりポケトークを渡されたら困っていたと思いました。また、翻訳の開始のタイミングを自分で選べるともっと使いやすいと感じました。
また、今回の旅行では自分のスマホを場所を問わずに使えるようにするために、海外用のポケットwi-fiをレンタルしていました。ポケトークを使うにはネット環境が必要だったので、ポケットwi-fiがあったおかげで、野外などでも安心して使えました。
ですが、観光地や行った店などによってはwi-fiが繋がっていないところもあったので、もしレンタルwi-fiが無かったらと思うと、言葉もほとんど通じなくなってしまい、恐ろしいことになっていたと感じました。
ポケトーク
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
仕事で英語を使うことがあるため、英語の勉強を常にしている父は今までもいろんな電子辞書を買って持っていますし、インターネットの翻訳機能も使いこなしています。そんな父がテレビショッピングやCMでポケトークを見るたびに興味深々でしたので、父の為に購入してみました
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
私の父の場合は論文を英語で書いたりする為、英語の単語を電子辞書などで調べていたのですが、はるかにポケトークの方が使いやすいということで、使い始めたころは大変重宝しているようでした。
その後、職場で英語を使う機会があるために持っていきたいという事で、外でも使えるようにするためにどうすればいいのか聞かれました。
取扱説明書には詳しく書いてくれていませんでしたのでよくわからず職場のWIFIを利用するようにしましたが、セキュリティの問題上職場では使えないということがわかりガックリしていました。
もう一度設定をし直そうと思って触っている時に、データ通信というメニューから使用するSIMを内蔵グローバルSIMを選ばないといけないということがわかりました。
機種はグローバルSIM内臓の型だったのですが、私にも父にもその知識がなかったため、設定をしていなかったのが原因でした。現在は職場では外国の方との会話に使っているようで、いつも首にぶら下げています。その父は現在90歳です。高齢でも使えるくらい簡単なところが素晴らしいと思います!
ポケトークW
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
教育機関で働いていますが、留学生がたくさんいるので職場でポケトークを購入しました。初代のポケトークから気になっていたのですが、すぐに2台目が販売になったので、喜んで購入しました。
基本的には窓口に留学生が来たときに活用します。スタッフの中には英語をしゃべれるスタッフがいない事は無いですが、席外してる時などなも活用できると思い購入をしました。ヨドバシカメラで試した際には概ね感度も良く、感覚的に使えるので活用できると思い購入をしました。イリーもありますが、言語数が多いことや、双方向で話せると言う事から購入をしました。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
1番のメリットは、日常会話においてスムーズに使えると言うことです。使用についても説明書を見なくても、感覚的に使うことができるので、重宝しています。また、短い会話だけではなく、長い会話にも対応していることがメリットといえます。
長い会話で誤った認識がされた場合には、他の言い方に変えることもできますし、オンラインのために比較的修正が早いと思っています。ただし場所を移動したときに、少し起動が遅くなることがあります。慣れれば特に問題ありませんが、はじめは大丈夫かと焦りました。その他、英語ができないスタッフについても、話すことによって勉強になると言うメリットもあります。もしかすると受験生にも良いのかもしれないと思っています。
一方、オンラインでないと使えないので、職場においては問題はありませんが、ネット環境が不安定な場合においては使用しにくい状況にあります。また、ほとんどは英語で使いますが、その他の言語も対応しているのでとても心強いです。
アジア圏の留学生も増えているので、それらの言語に対応してるのは心強いでまた、ほとんどは英語で使いますが、その他の言語も対応しているのでとても心強いです。アジア圏の留学生も増えているので、それらの言語に対応しているので使い勝手がよいです。
ポケトーク
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
私の会社はIT企業で、数百名のシステムエンジニアが在籍しています。そのうち、30名はフィンランドの支社に勤務しており、3ヶ月に一度の割合で、彼らが東京の本社に出張してきます。私は人事部の社員なのですが、彼らが東京本社に来たときに、ひとりずつ面談して、会社や仕事などに対する悩みや意見などをヒアリングするようにしています。
私は、英語でメールのやりとりをすることは可能なのですが、英会話能力が低いため、初めて彼らにヒアリングを担当することになったとき、ポケトークを購入することにしました。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
実際にポケトークを使ったシチュエーションは、私の会社のフィンランド支社に勤務するフィンランド人社員が、東京本社にやってきたときの日常会話や面談時におけるコミュニケーションです。
メリットを感じた場面は、廊下でフィンランド人エンジニアとすれ違うときに、彼らが英語で私に声をかけてくれると、「やあ」とか「元気にしてたかい?」と翻訳してくれたことです。挨拶をする場合でも、ニュアンスがその都度異なるため、かなり助かりました。
一方、デメリットを感じた場面は、フィンランド人エンジニアと個別面談をしたケースです。ビジネスに関する会話では、的確な翻訳ができないようでした。
具体的には、フィンランド人エンジニアが私たちの会社の経営状況について尋ねてきたときには、ポケトークが的確な翻訳をしてくれなかったため、相手が苛立ちを感じている様子が手に取るようにわかりました。会話が噛み合わなかったのです。
翌日、念のため日本語能力の高いフィンランド人エンジニアに通訳者として加わってもらい、もう一度同じフィンランド人エンジニアと面談したところ「会社の資金繰りは問題ないのか?」や「新しく始めたソーシャルゲームビジネスは順調なのか?」という英語の質問を、ポケトークが「会社のお金は問題ないか」や「新しいビジネスを始めたのか」と翻訳していたことが判明しました。
ili(イリー)
イリーは片方(基本的には日本語→英語)にしか使うことが出来ない翻訳機です。
対応言語数も英語、中国語、韓国語とかなり絞られています。
しかしながら、オフラインで使用できる点や重さが50g未満な点、価格も約2万円と翻訳機の中ではかなりリーズナブルになっています。
注意点は連続使用時間が2時間しか使えない事です。
◼︎特徴
・旅行に特化した翻訳機
・会話ではなく自分の要望を伝えることにフォーカスしている
・スリープ状態から1秒で立ち上げ
・翻訳まで最速0.2秒
・入力言語は日本語のみ
◼︎アマゾン内のレビュー
・オフラインで使えるのは便利
・反応しない単語が多すぎて困る
イリーの口コミ(4件)
ili イリ―
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
5年ほど前に、海外旅行で現地の人とコミュニケーションをとることができなかったため、購入することを決めました。スマートフォンの翻訳よりも翻訳スピードが早かったことと、誰でも使用できるシンプルな操作性が気に入りました。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
イリ―は、旅行先での店員とのやり取りで使用することが多かったです。これまでの旅行では、飲食店のメニュー表を見ても料理の大きさが分からないことが多々あったのですが、イリ―を使用してからは事前にお店の人に聞くことができているため、注文をしてから後悔することはなくなりました。
私は基本的にイリ―を庶民的なお店や屋台などで使用することが多いです。高級なお店や静かな雰囲気のお店では、目立ってしまうので使用することができませんでした。以前、とても静かな雰囲気の船上レストランで使用しましたが、隣の席の外国人の人に笑われてしまったので、静かなお店では躊躇してしまいます。
またイリ―は機械的な音声となっているため、使用すると現地の人が振り返ってこちらをジロジロ見ることがあります。驚いたようにこちらをみるため申し訳ないことも感じました。そのため、翻訳機を使用する場面は賑わっているお店やあまり人がいないお店でしか利用できません。
ili イリ―
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
妻から結婚旅行は海外旅行にしたいとお願いされたのが、イリー購入のキッカケです。学生時代の英語の成績は良かったんですが、10数年前の事ですしヒアリングとなると学校で習った英語とは別物です。
海外旅行自体初めてで強い不安を感じましたし、翻訳機も持っていった方がいいかなと判断しました。イリーにしたのは、ネットワーク接続無しで利用出来るという点と他の翻訳機との比較動画を見て検討した結果、イリーが一番良さそうに感じて購入しました。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
今回海外旅行はフィリピンだったのですが、主に利用したのは飲食時とタクシー利用時とショッピングです。フィリピンって日本語がほとんど通じませんし、イリーを購入していてホント助かりました。
一番のメリットは、翻訳機能の正確さです。一応出発前にイリーとスマホのグーグル翻訳機能とで比較してみたんですが、スマホの方はイマイチ正確さに欠けました。まあ無料なのですから、ないよりは遥かにマシですけどね。逆にイリーは正確でしたね。
実際飲食店でお勧めメニューはありますか?とイリーを通して聞いた際、スタッフはきちんと理解出来たようで対応はスムーズでした。向こうが話す英語も日本語に翻訳出来たので大助かり。
ただ英語から日本語への翻訳は不自然だなと感じる点もありましたけど、まあこの辺りは他の翻訳機も似たようなものなので仕方ないかなって思います。
あと便利だったと感じたのはネットワーク接続なしで利用出来る点とモバイルバッテリーで充電可能な点ですね。多機種だとオフラインだと使用出来ないものも多いですし、スマホのグーグル翻訳も無理ですからね。これはイリーならではの安心感。後モバイルバッテリーで充電出来るので、どこでもバッテリー充電出来るのが助かりました。
デメリットは、端末に話してる言葉が表示されない点。
日本語を英語に直したり、ヒアリングは苦手な私でも、簡単な文章なら見ればなんとなく理解出来ます。一応翻訳した英語はリピート出来るので何度も聞くことは出来るんですけど、やはり聞くと見るとでは大違い。買い物中に何度も聞いて確認なんてしてられませんし、端末に英文表示されないのは不便だと感じました。
4. もし翻訳機ではなくご自身で英語を自由に話せていたら、旅行はどう変わっていたと思いますか?
基本的にはあまり変わらなかったと思います。それだけイリーの翻訳性能は凄かったと思いますし、自分の希望する事は出来ましたから。ただ自分で話すのではなくイリー越しでしたから、不安は常に付きまといました。ですので、ストレスなく旅行が出来たとは思いますが、逆に言うとそれぐらいです。
ili イリ―
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
台湾に旅行に行く事になりました。台北へは3回目の訪問になります。毎回、英語が通じなかった経験がありました。中国語がメインの国で、自分の意思を伝えるには「翻訳機」があるといいなと思いました。それで、旅行前に購入しました。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
購入したイリーは首からぶら下げて歩いてました。台北の100円SHOPに入った時に、商品を探せなくて、店員さんに声をかけて、イリーで理解してもらいました。中国語は全く話せないので、翻訳機があって助かる場面が多かったです。
洋服のショップに入った時も「他のサイズはないのか?」「他の色はないのか?」と言ったやりとりも、理解してもらい、スムースに品物選びが出来ました。イリーは通信が発生しないローカル翻訳機なのですが、店員さんに声を書ける時は短いセンテンスで話す事がほとんどなので、イリーで翻訳に失敗するケースが少なかったです。
残念に思ったのはバッテリーが持たなかった事。朝、ホテルを出る前に満充電にして出かけますが、夕方まで持たなくて、バッテリー切れになってしまいました。本体が小さい事もあるのですが、翻訳機が1日持たないと、急に不便を感じて、持ってる意味がなくなってしまいました。このため、夜はほとんどイリーを使わない旅行になってしまいました。
4. もし翻訳機ではなくご自身で英語を自由に話せていたら、旅行はどう変わっていたと思いますか?
インドネシア、アメリカ圏は英語が出来れば何とか会話が通じる状況でした。外国人に対して英語が使える国では英語である程度意思疎通が出来ました。
自分が翻訳機以上に英語が話せたら、もっと自分の個人的な事を話したり、外国で知り合った人のパーソナルな事について会話したりしたいと思います。今の自分の英語力ではお店や、ホテル、タクシーで自分の意思を伝える、最低限の単語での意思疎通で終わってしまっている。
本当の意味でのコミニュケーションを取るには、「会話」としての英語が出来ないと、心を通じたコミニュケーションがとれません。
ili イリ―
2. どんな目的で翻訳機を購入しましたか?
イリーを知ったきっかけはラジオ番組でした。伊集院光さんがパーソナリティのラジオ番組の中でイリーが紹介されていました。ずいぶん便利なものが出てきたなと思い印象に残りました。
その後、インドに海外旅行に行くことになりイリーの存在を思い出しました。家電量販店に行き、店員から詳しく話を聞きイリーを購入。旅行のため半分、好奇心半分といったところでした。
3. 翻訳機を実際使ったシチュエーションとメリット・デメリット
イリーはこちらの質問を翻訳してくれるシンプルな機能ですが、意図を相手にしっかり伝えられるので旅行での失敗が減ります。例えば、タクシーやバスを利用する場面で力を発揮します。行先を上手く伝えられないとおかしな場所に連れていかれる心配があります。イリーを使って「○○まで連れて行ってください」と伝えれば見当違いの場所に行ってしまうという間違いはほぼなくなります。
固有名詞は苦手という口コミも多いですが、有名な観光地やランドマークや駅など公共施設は大抵登録されています。観光旅行に使う分には十分でしょう。また、買い物や食事の際にも便利な存在でした。
おすすめの料理やお土産を聞くことができ、店員さんとのやり取りがはかどりますし、失敗しない買い物ができます。
デメリットとしては、相手の言葉を翻訳する機能がないので複雑なコミュニケーションは取れないこと。海外、特に途上国ではトイレの環境が良くありません。外で気軽にトイレに行けないため、お腹の弱い私にとってトイレの場所を聞くことは非常に重要。「トイレはこの近くにありますか」とイリーを通して尋ねることはできます。
しかし、トイレがあるということは分かっても具体的な場所まではイリーでは対応できません。現地の人の道案内を翻訳できないからです。トイレ問題を解決できないのは使い勝手が悪いですね。グーグルマップで現在地を示した後、相手にトイレの使える建物や施設を指さしてもらうというやり方のほうがずっと便利です。
総括すると、イリーは会話のキャッチボールの一投目を助けてくれます。しかし、相手から帰ってくるボールのキャッチは助けてくれません。イリーを使ってできるのは質問、会話の応酬に発展させられるツールではありませんでした。余談ですが、イリー自体は珍しいものでもあり、外国人からのウケは良かったです。日本人は珍しいもん持ってんなと尊敬のまなざしで見てくれる人もいてちょっと誇らしかったです。
4. もし翻訳機ではなくご自身で英語を自由に話せていたら、旅行はどう変わっていたと思いますか?
自分で英語を使いこなせるなら、エアビーアンドビーなどを使って民泊にチャレンジしたことでしょう。現在は語学力に自信がなく、民泊で何らかのトラブルに巻き込まれた時に対処できないと考えています。
そのため設備が揃って安心して泊まれるホテルしか使っていません。英語でコミュニケーションが取れるならば民泊で現地の人と交流してみたいです。
Langie(ランジー)
◼︎特徴
・スピーカーとマイクが両面に2つ
・グループ翻訳機能(同時に複数の機種で複数の言語で翻訳)
・基本単語学習(基本的な約230単語が集約)
・テキスト読み上げ(有名な演説などを転送、読み上げ)
・画像検索(ランドマーク名を言えばその画像を表示)
◼︎アマゾン内のレビュー
・簡単で使いやすい
・オフラインで使えるのはいいが、正確さがかなり劣る
Easytalk(イージートーク)
◼︎特徴
・ディスプレイが大きい
・Wi-Fiと4G回線接続が可能
・短い言葉なら0.5秒で翻訳
・翻訳結果を音声とディスプレイで表示
・過去の会話履歴を何度でも再生可能
◼︎アマゾン内のレビュー
・画面サイズと音量が好評
・色々ある中で一番使いやすいという声が多い
・翻訳の精度が高い
・海外SIM買って利用している人が多い
IU(アイ・ユー)
◼︎特徴
・旅行や語学学習で便利だが、長文翻訳には不向き
・スマホにアプリをダウンロードしBluetooth接続が必要
・操作速度は若干遅い
・言語切り替えは機械に話すだけ
・今後オフライン化の可能性あり
PERARK(ペラーク)
◼︎特徴
・読み上げスピードの調整が可能
・翻訳スピードは約3秒で遅め
◼︎アマゾン内レビュー
・翻訳精度はまあまあよい
英語翻訳機の一覧表
*横スクロールします
POCKETALK W(ポケトークW) | ili(イリー) | Langie(ランジー) | Easytalk(イージートーク) | IU(アイ・ユー) | PERARK(ペラーク) | |
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対応言語(オンライン時) | 74言語 | 不可 | 52言語 | 38言語 (無料追加可) | 20言語 | 41言語 |
対応言語(オフライン時) | 不可 | 3言語 | 12言語 | 不可 | 不可 | 不可 |
双方向翻訳 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
マルチメディア機能 | × | × | ○ | × | ○ | × |
連続使用可能時間 | 約7時間 | 約2時間 | 約5時間 | 約8時間 | 約5時間 | 約4~5時間 |
充電時間 | 約2時間15分 | 約2時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約1.5時間 | 約2時間 |
重さ | 約100g | 42g | 125g | 102g | 約34g | 約110g |
参考価格 | ¥29,880 | ¥19,800 | ¥29,800 | ¥23,800 | 不明 | ¥20,304 |
製品URL | URL | URL | URL | URL | URL | URL |
こちらは一覧表です。各英語翻訳機によって対応言語数や使用時間が大きく異なります。イリーに関しては双方での英会話は出来ません。
また、海外ではネットが使えない場所や電波が弱い場所もありますので、オンラインでしか使えないのか、オフラインでも使えるのかは大きな違いです。
まとめ
人気がある、実際に使ったことが多いのはポケトークやイリーのようです。
それ以外の英語通訳機はアマゾンのレビューを見てもそこまで多くはありません。
また、感想をお聞きしても便利ではあるものの使いやすいシチュエーションのときもあれば、使いにくいシチュエーションもありますので、使いみちにやや苦労するかもしれません。
英語が多少分かってる状態のサポートとして使う分には、自分が何を英語で相手に伝えているか分かりますが、全く分からない状態で翻訳してもらうと、相手に何が伝わっているか分からず不安です。
そういった点からも、可能であれば少しずつでも英語力を向上させて、自分の力である程度カバー出来る範囲を広げていくのが良いのではないでしょうか。